経済の言葉の由来はね
『経世済民』
世の中を良く収めて(経めて)
民を済う
って言う半分以上、政治の様な
言い回しですけど
英語のエコノミーっていう経済とは
少しかけ離れた意味を持つ
経済って言う言葉は 考え方ひとつで
色んな捉えかたができる単語のひとつ。
面白い単語だね
で、今日まさに その通りの
打ち合わせができまして・・・
なんと 倒産父さんが
銀行の借入をする相談、打合せです。
いやぁ〜 やっとここまで来たかw
ってな感じの打合せなんですけど。
僕が今、銀行の借入が必要かと言うと
別に必要ではありません。
って言うか
いらない(笑)
が・・・
今も ボランティアで行っている事業の
ひとつでもある“倒産コンサルタント”の
話の中と 希望の中で
銀行借入が成り立てば
倒産するかもしれないと思った時の
明るい未来の光を指しますし
やってできないことはないって
ピンポイントの教えにもなりますし
まぁ〜やって見てどう出るかなんですけど。
そこで 今日のキーワードの
『経世済民』
と言う文字なんです。
ファインシャルプランナーの資格も知識も
持ち合わせている倒産父さんなんですv
倒産はしてますが 原因は裏切りなんで
ファインシャルプランナーとしては
人の道徳と 裏切りまでは勉強を
持ち合わせていませんでした...(泣)
で...話し戻して
世の中には お金って
有意義なお金と
そうじゃないお金の
性質って言うものがあるの知ってますか?
そのお金の性質からご教授しますね。
お金って 実態は1つなんですけど
お金自体の性格は2つあるんです。
一つは 資産。
もう一つは 負債。って言う性格。
住宅ローンとか オートローン。
このお金っていうのは
実は 資産を購入するための負債なんです
なぜなら
物が先に手に入り そして
その物の代金、全て支払いを完了しないと
本当の自分のものにならない。
いわゆる 本当は自分のものじゃなくて
銀行のものって言うことです。
これは 返済っていう文字が
必ずくっついてきます。
もう一つのお金の性質は資産。
これは 誰からも援助されることなく
全てが自分の物だと言うことです。
簡単にわかりやすく説明すると
今、自分のお財布の中に
1万円札があるとします。
その1万円札は
仕事等で自分が稼いだお金=資産。
カード会社等から借りたお金=負債。
そのお金の出所で 資産か負債に分かれます。
けど・・・
実は お金の性質ってやつは
もう少し ややこしくなると
もう1つ存在してきます。
それは 今、不必要なお金だけど
将来にわたってお金の兄弟を資産を
増やしてくれるかも
しれない準備金という性質。
ざっくりと言ってみれば
銀行から借りても返さなくても良いお金。
資産にも 負債にも 値しないお金。 倒産父さんが言うのもおかしいけど
まじで返さなくて良いお金。ってやつです。
あなたに とりあえず預けます。
こんな意味合いかなぁ〜
って言う 預かり金。
使っても使わなくても良いお金。
いつ 返して欲しいと言われないお金。
だから 返さなくても良いお金。
人は死ぬと 消えて無くなります。
資産、負債は相続され
後世に引き継がれますが
法人は 社長が代々引き継げば
倒産しない限り死なない
法で認められた人ですので
死にませんし 相続もありません。
なので 銀行から法人として
その第3のお金を実質、預かってしまえば
返さなくても良くなるんです。
返しまへん!
現行法規上では 期限無制限(笑)
住宅ローン、オートローンは
これに当てはまらない。
だって 払わないと倒産父さんみたいに
家、もってかれちゃうでしょ(笑)
じゃぁ〜 そのお金ってなんのお金???
それは もし今 このお金があれば
今、このタイミングで仕事をすれば
お金の兄弟を増やしてくれる
会社の利益を増幅するために使うお金。
だから 今だけ 兄弟を増やすための
お金が必要。
だけど 兄弟が増えたら
そのお金は必要ないよ・・・
お金の出し入れは 自由。
しかも 別に今返してもらわなくたって
構わないよ〜って言う金融機関との約束です。
笑えるでしょ。
でも 本当の話なんです。
もう一度 お話しますが
このお金 資産でも 負債でもない
自由な資金ってやつなんです。
先日の横浜銀行では
そのぐらいの提案が欲しいなぁ〜って
思っていたんですけど
スカ(笑)
地元の地銀さんと打合せしていたら
名目がしっかりと成り立っていれば
土台に乗せれます(笑)
倒産父さんでも。って
僕としては 絶対的な必要な資金ではないので
ここのところも 昨日の話と同じくして
フラットな環境で話を進める事ができました。
でも、確実に言えるのは
僕が借入できるわけではないと言う事。
この信頼関係が構築されると
倒産父さんは仕事ができるなって言う
銀行と僕との事業的人格の信頼関係を結びます。
なら この人の側近にいる人も
同じように当然信頼関係は結べるよな
だから 貸し出します。
って言う 複雑な関係なんです。
わかりづらいですよね。
そう簡単な話ではないので
ブログでは 書ききれない(泣)
銀行マンは 僕の過去含め倒産劇、
全ての話を知っています。
当然その銀行にも
ご迷惑をかけています。
けど その銀行マンは
銀行の役員でもなければ
サラリーマンです。
成績が欲しいです。確実なところで。
もっと言うと 貸出金を増やすと
ノルマ給が増える世界ではないんで
その銀行マンの心ひとつ と言う事なんです。
だから、話をもとに戻しますが
『経世済民』のまさに
心なんです。
この資金で あなた達が
もしかすると
すごく良い方向へ
行ってくれるかもしれない。
あなたたちの会社が
潤ってくれると思う
だから 貸し出しますよ。
って言う 救いの世の中の言葉なんです。
地銀屈指の横浜銀行の課長さんのような
アンパイをたどる
自己中心的なところではなく
足元の地銀さんが 世の中のために
頑張ってくれてる他利の心のこもった
打合せでした。
この第3の資金が可能となるのであれば
僕が行っている3つのオペレート会社にとって
そして 将来の活路を見出せずに
仕方なく未来の倒産する選択をする方に
良い活路になると思います。
フラット心の倒産父さんは
ざっと
1億1000万円の調達に
チャレンジしてみました。
少しずつ 前を向きながら
進んで行きます。
今回の資金調達の本望は
何かの物を購入する資金じゃないので
焦げ付く心配はありません。
ダメな人は、会社は
銀行から融資を受ける事が
できたと舞い上り
この資金を使って 自社ビル建てたり
店舗作ったり また
やったこともないような投資に
資金を費やすから
第3の資金が 負債になっちゃうんです。
お金の兄弟、資産を増やすためだけに
利用するお金。
お金はね
お金の香りがするところと
お金を大切にする人のところに
自然と集まってきますから。
あくまでも お金の兄弟を増やすために
ちょこっと手伝ってくれるための
資金確保なんで。
倒産劇から今日まで
今までは プロジェクトプランナーの
位置付けでしたが
この部分だけは 経営者魂が
ふつふつとしてきた感じです。
まっ 経営者としての
プランは とりあえず・・・
ここまでにしておきます。
社員はいらないし、事業計画も
そんなに大それた物も、
今は必要ないし(笑)
でも このシナリオ通ったらすげーな
自身4冊目の本が書けるぞ(笑)
って言う
僕自身、当然初めてのチャレンジですが
世の中 無理なことはないって信じて
突き進んでます!
返さなくても良いお金・・・
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