息子の保育園が 6月1日からはじまった。
事務所が急に静かになって
今日はスタッフも休みを取ったので
事務所の中は 静まり返って
嫁と2人の静けさただようだだっ広い空間(笑)
仕事は ガシガシはかどって
1日のやる事を 3時間で終了。
やべ 眠たい・・・って事で
お昼寝して 少しだらだらして
息子が帰ってきた 4時半。
遊び疲れて来たはずなのに
とうちゃん キャッチボールしよ!
そこから 長ぇ〜長ぇ〜
今日は終了となり決めたので
仕方ない“こいつ”と 付き合うか。
ちょいちょい 昨日のインスタでもあったLINE会議を
休憩の合間にいれて・・・さ
息子を見てると・・・こいつの“姉さん”を思いだす。
わたくし おっさんには 息子の1つ歳下の孫がいまして
姉さんは もう26歳になった。
僕が21歳の時の初の子供で しかも その当時は
僕も仕事三昧、上司からの呑み三昧、親友と遊びたい放題。
呑み遊んで 遅刻はいかんと言うこと 勤めていた会社に
何日 宿泊したか・・・(笑)
昭和の時代の雰囲気ただよった家庭でしたね。
ろくすっぽ娘の成長を見ずに過ごした毎日。
娘のイベントは 入園式、入学式、入学式、高校の卒業式しか
自慢じゃないけど 出席しなかった。
当時は 今より何もない常態からの起業。
金ない、時間ない、スキルない、気合と根性のみの出発。
儲らない、儲かった、金がある、スタッフの不祥事。
24時間 夫婦共に仕事にしか費やす時間はなく
そりゃ 夫婦不仲にもなったわな・・・今思えばね。
で・・・娘が成人した誕生日に別姓にもどった。
その時に 娘からは
どんな お父さんだって、どんな家族を歩んだって
私のお父さんは世界で1人しかいないんだから
それだけは 胸にキザんどいてね・・・と
携帯電話の向こう側から聞こえる声。
そんな娘にも孫が出来て、そして 2人目も。
息子を左手に抱いて、孫を右手に抱いて。
よくわからないシーンが たびたび。
娘はお婿さんをもらうと言う事で
娘のウエディングドレスは フレームの中だけ。
しっかり衣装代は 請求書こっちに来たけど。
“こいつ”と 遊んでると 息子と娘の遊びの違いはあるけど
もっともっと
娘と遊んであげれば良かったって言う・・・人生の後悔。
娘と遊ぶ時間を 費やしてまでも
死に物狂いで
働いた記憶は当時なにが忙がしかったのか まったく覚えていない。
今、そう感じる時がくるなら
しっかりと話を聞いてあげれば良かった。
それが 家族という第二章で 子供が出来たら
後悔の無いように 時間を過ごそうって。
そう思いながらがら こいつ と遊んでると
とうちゃん、かあちゃんと 一緒にいる時間が
楽しくて仕方がないんだなって
自粛中のかあちゃんとの片道徒歩20分の道のりの海から
重さ1kgもある石を とうちゃんの為にって
離さず持って帰ってきた。
おむすび石。
石はタダのへんてつもない石。
だけど とうちゃんの為にって20分持ち続けた
“こいつ”の気持ちが とうちゃんとしては 凄くうれしい
“こいつ”からもらった たわいもない物でも
俺の棺桶に一緒にいれてくれよって物はたくさんある。
思い出は お金に変えられない。
娘には 悪いことしたからこそ 同じことをしないと誓う
“こいつ”が成人の歳は 60歳オーバーの子育て第二章。
21歳で 子育てが始まり 60歳オーバーで子育てを終わる
人生 子育て人生といっても良い“生き方”
だからこそ 悔いのないよう子供との距離を近くにしようってね
一緒にいるのは “こいつ”楽しいからだけじゃなく
本当は オッサン自身も一緒にいたくて仕方がないんだろうなって
自分の心まで 嘘はつけないから。
1日1日が ただ過ぎていくのがもったいないさ
この心の想いも頂けたのは 経営一筋の僕にとっては
神様のプレゼンとかなと想う。
世の中の仕事頑張るパパ達に捧げます。
色んな啓発本読むとさ...仕事づくめのこと書いてる本が目立つ。
けど 10年後の自分で今の自分を振り返っても
何も覚えてないのが現実かもよ。
仕事も大事だけど 我が子と接するのはもっと大事。
1日11時間の仕事を8時間で終わらせろ!
時間は自分の努力で なんぼでも作れる。
収入は下げるな!時間は作れ!
それが 楽しいか自分らしい人生の作り方だね
俺みたいにね 子育て2クール目の人ってそう居ないはずだから
時間は大切に扱おうな...
Comments