若き経営者の発掘。
今日は とある会社のB B Qに参加です!
その会社さんは業歴が長く
現在3代目。
すでに4代目の経営者候補がいるんですが
3代目いわく なかなかその域に達しないんです〜
自分が3代目となった歳に息子はすでに
なっているにも関わらず・・・と
ぼやき。
今日のB B Qでは その4代目候補者に
ロックオンの 倒産父さん。
本人の意思を確認してみると
おぼろげに 感じてはいるんですけど
何か ここぞ と言う覇気が足りないと言うか
最初はね 長い目で見てあげないと
いけないのかなぁ〜って思ってましたけどね
昨日のブログで 戦時中の話
17歳の特攻隊の話
そして 元々 ヤンチャだった息子の
どこか くすぐる勘所はないかなぁ〜って
探ってましたら
ありました ありました。
それは 人生に命を掛けてるか!
と言うヒントに
クンっクンっ って釣り針にかかったぞw
ヤンチャだった 中、高校生のころ
親父なんていなくたって
母親なんかいなくたって
自分一人で やってけるって
親に迷惑かけたんじゃないの〜って
それが今 どうよ・・・
親のもとで仕事をして
親のスネをかじってないと思ってるけど
今 親父が死んじゃったら
どうやって仕事すんのよ・・・
そんな消しかけに
段々と話が仕事の話に夢中になってきます。
俺の功績だってある。
おっ それでそれで・・・
カクカクしかしか
途中で3代目が話に入ってきます!
それはな 俺がカクカクしかしか・・・反論。
い〜ね い〜ね。
その反論にも 食いつきますが
いったんやめて・・・
3代目が席を立った時
そっと 4代目に話しかけます。
親はな いつまで経っても親なんだよ。
自分の子供が ひらがな かける様になったら
嬉しいだろ・・・
それと一緒で 3代目が親のとき
4代目が道を自分で開いた時
心配するのも親、口に出さなくたって
反対の言葉を発したとしても
よく出来た!と言う言葉がなくても
心の中では 嬉しいもんさ
そこに 本心からの妬みなんて存在しないから
3代目のカブを持したと思って
4代目が3代目を操っているって考えて
気持ちだけでも上からの目線を持ってみな
俺の功績は きっと自分のものに
2年後、3年後 誰でも認めてくれるから。
そんな話をして
17歳の特攻隊の笑顔を見て
何か 心に届いた瞬間があったんでしょうね・・・
感無量の涙が B B Qの中でね・・・
その横では 俺はお前に一生ついてくよって言う
仲間がいたりして・・・
おぅ〜羨ましいことじゃんか・・・
そうだよ そうだよ
そうやって お前の親父も3代目になったんだから。
そんな熱い話になっちゃって・・・
最後に
『今度また相談に乗ってもらっていいっすか?』
あら また来ちゃいましたね・・・この言葉。
俺 倒産父さんだよ?
『いつでも来いよ』って 毎回のパターンです。
2ヶ月後 知覧博物館のチケット送るから
とにかく 3日間ぐらい休んで
行って来い!
金の無い俺が チケットを送るんだから
意味のあるものだと感じて
しっかり 感じてくるんだぞ!
必ず自分の心が立ち上がることができるから。
とね・・・
ちゃんと4代目になれることを
応援してますよ〜
最終的には 嫁に迎えに来てもらい
そのまま なぜか焼肉食べ放題に向かった帰り道。
『貴様だけ ざけんなよ!』
こんな気持ちだったんでしょうか・・・
B B Q後の焼肉食べ放題のコースは
これまた 俺ぐらいしかいないよなって(笑)
人の力に慣れて嬉しいB B Qだった。
焼肉食べ放題を去った時は
ベロベロで あまり良く記憶がない倒産父さんでした
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