あっはれっ!小僧!
土曜日と日曜日で
我が家の庭に転がってる
薪を何とかせなにゃあかんと
2日間 休みが取れる時を狙って
薪の片付けを・・・
土曜日の朝 薪を入れる棚を作り
そこから 薪をその棚に運び積みます。
土曜日が予想外の雨だったんで
少し遅めのスタートだったんですけど
よぉ〜しやるかなって
腰を上げて始めた棚づくり
阿呆ぅ〜は家の中から
物見の見物。
とにかくじっとしてろと
棚が完成して 薪を運び入れる頃から
阿呆ぅ〜が外に出て
何やら手伝い始めます
危ないから近づくなって
最初のうちは叱ってたんですけど
これが中々 重いものを運ぶのが
上手なのか 足手まといにならなく
じゃぁ〜手伝えって感じで
一緒に親子二人で
重い重い薪を運びます。
途中途中 飽きるんですけど
そんなタイミングで 散歩をしている人が
目の前を通り…
『こんにちはぁ〜』
『お手伝いしてるんだよぉ〜』
って何やら挨拶やら自慢話から
手伝わなければならない
自分に暗示をかけるように。
だから 手伝わないと
自分の話をしている内容が
嘘になるから
結果手伝います(笑)
いやぁ〜5歳の阿呆ぅ〜が
こんなにも 役に立つなんて(笑)
男の子のパワフルさを味わった
49歳の倒産父さんです。
2日間かけて
2人で運びいれた薪は
推定5トン。
↑この1.5倍の量はありますな(笑)
一昨日運んだ棚の材料じゃ
足りなくて 今日も足して
棚を作る倒産父さん。
僕が手の届かない高い場所では
僕が脚立に乗って
薪を一つ一つ僕に手渡しして。
何回も何回も運んで・・・
2日間で終わらせる予定の
薪棚ですけど
結果 終わらず
けど 阿呆ぅがいなければ
もっともっと 終わらなかった。
小僧が役に立ったのは
初めての経験かも(笑)
母ちゃんに
生まれてきた我が子が
初めて男の子で良かったと
本当に心からそう思った1日だったよって
推定5トンだけど
おそらくもっともっとある感じ。
乾燥してない生木だから
重たい重たい。
それでも 軽トラック満車で売っている薪が
20杯分ぐらい あったように感じます。
でも まだ終わらずに
棚もまだ足りない様子(笑)
日が暮れても
僕が終わろうって言わなければ
いつまでも 助けてくれてました。
こんなに 阿呆ぅに
ありがたいと思った時は
今まで なかったな。
思えばね
そっか 親父の仕事というか
やることを 助けてもらえる歳になったかと
いつもは 遊びに付き合うぐらいの
阿呆ぅ〜でしたけど
助けてもらえるなんて。
デカくなったと
倒産父さんは 少し感動しちゃいました。
子は育つねぇ〜
阿呆ぅ〜あっぱれだっ!
こいつの すごいなって思うところは
すぐ ビービー泣くくせに
いざとなって スイッチが入ると
本当に 俺よりも肝据えて
やり遂げる姿勢がすごいってところ。
我ながら 小さいのに
関心しますね この点だけは(笑)
僕が 阿呆ぅのことを
そう思うタイミングは
まぁ〜滅多にないですよ
けど スイッチが入ると本当に
俺よりすげぇ〜んじゃねぇ〜かって
思うところ
ちなみ 初めて思った時は
阿呆ぅが1歳半の時
自分の荷物のリュックを背負って
山道 谷道を 誰の手もかりず
5kmの道のりを 黙って
歯を食いしばって歩ききった時ですね
初めて こいつはやるなって思った。
けど・・・
そのスイッチが入るのが
本当に滅多にないことが
俺と違うところ(笑)
でも 本当に助かったぜよ。
父ちゃんは
肘と肩と腰が バッキバキだけど
本人は すぅ〜すぅと
寝息を立てて寝てまする。
やっぱり 若さには勝てんぜよ
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