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執筆者の写真倒産父さん

本当は心は淀まない。人間だから。

森林力で過ごした土日。


仕事をするのに

下界に降りなくても大丈夫な

体勢が自宅で、できたんで

もっぱら 山で仕事をした2日間。


いつもの様に 阿呆ぅを

保育園に連れて行って

車のドアを開けて外に出ると・・・


空気が淀んでる(驚)



うわぁ〜って まず驚いた月曜日。


でも 数分もすれば

淀んでる感覚も忘れて

いつもの空気になるんですけどね。

淀んでる空気なんかヤダァ〜

この感覚にマニアックになっちゃうと

テレビ番組の様な

『ポツンと一軒家』に住む様に

ワシもなるのかなぁ〜w


人間の感覚って 恐ろしい・・・


と 今日は いろんな場所に

仕事で行ってまいりました。


先週は 台風で1週間ほぼ

外には行けなかったすから

朝から バシバシ お出掛けです。


暑かったすね(笑)


けど 30℃と言っても

勘弁してくれって言う暑さでもなく

人間の驚きの感覚第二弾w

38℃の猛暑になれると

昔では死ぬほど暑かった夏日も

今では 人間の順応力というものは

いとをかし…


そのね 人間順応力っていうか

ほんと 自分は幸せものだなって

思うことが あったんです。



それは 僕の債権者でもある

とある業者さんとの打合せの中で・・・


色んな打合せをしましたけど

最後に こんな質問を


僕がしたら 本当は

『お前 頭おかしいんじゃねぇ〜の?』

って思われるかもだけどね。


僕が負わせた債権額の穴埋めって

どうやってしたの?


って 

何となく 話の流れで聞いちゃったんです。


今思うと やっぱり頭ぶっ飛んでんな俺。って

恥も知らんのかよって


でも その業者さんは

素直に話をしてくれた。


今ままでの お付き合いの中で

スイも甘いもあったしねって


親から○○

嫁の親から○○

親族方から○○。



でもね・・・

倒産会社へ出した見積より

今の僕に出した見積が

安いじゃん?って


そこも 聞いた。


ったら。


早く復活しろってば。


の一言。


泣けてくるね。

こんなシーン 僕に遭っていいのか?と

思うぐらいです。


イエスキリストは 3日後の復活か〜

俺も早く その復活の場に立たないと

いけない使命感たっぷりで・・・


しかも 打合せした債権者さんは

僕から見て すごく年上なんですよ。


俺が逆の立場だったら

そう言えるかなって

自問自答しても 今は答えが見えないほど

人は暖かい。


金の切れ目は縁の切れ目。



それは どこのどいつの言葉だ???

って 思うほど感じた真実。


その少し前にも

債権者さんと同行してたんですけど

笑顔で コーヒーを買ってきてくれる。


すみません。って。


なんでだろ。

また 夜が眠れなくなりそーだ。


って言っても寝ちゃうけど


空気は淀むけど

人の心は 正しく付き合えば

淀もしない。



逆に 逆行が 逆光になって

今まの分 帰ってくる感じ。


倒産劇は やっては行けないことだと

思ってますが

倒産劇の前までは 

みんなは 僕のことをそうやって

見つめてきてくれたことが感謝です。


と 昔の良き自分を忘れずに

それ以上の恩返しができる様に

早く復活しなければって思った


下界の空気の淀みと

下界で聞いた淀みない清やかな心。


絶対に忘れないと感じた月曜日。


俺の心に 多分ないものと

俺の経験に ないもの。

それは 大きなお金を

失ったとしても許せる心と

失ったとしても許せる今のおつき合いを

築き上げること。


月曜日の 淀んだ空気から学んだ

2フレーズでした


ありがとうございます。

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