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執筆者の写真倒産父さん

社外取締役。




いや〜ダメだ

頭が〜

痛い。

入院した時の痛みとは

違うので 髄膜炎の可能性は

自分では N Oの感じなんすけどね。

そんな頭の痛い中の今日のブログ。

人の考えって 見方によって

やっぱり違うんだ。

とある企業に立ち塞がった壁

その壁を乗り越えるために

首脳陣を囲み対策を検討する

会議に参加しました。

僕が行ってるビジネスでもなく

僕が行っている会社でもなく

なんでもない僕が この席に

出席していることが不思議な感じ(笑)

けど 客観的意見を僕から求めているらしい。

その会議の中で 椅子に座りながら

いつもの様に 何もせずに

その会議の内容をただただ 聞いてます。

ある人は こぅだ

ある人は あぁだ

ある人は 違う違う と言いながら。

全く僕の得意としている分野の

ビジネスではないんで

時折出て来る専門用語が わからんw

本当に俺が居て何かやくに立つんか?w

そうだなぁ〜 

1時間くらいかなもっとかな・・・

聞いていて 突然 俺に話を振って来た。

内容は 行き詰まったのか・・・

『どう思いますか?』

『はい!?!?』

『どう思いますか?』

『僕は何を申せばいいですか?』

『総合的に見て どう思いますか?』

『・・・・・・』

『問題解決の糸口なんてないですよw

 このビジネス自体が理解できてないのに』

笑いながらね 話してやりました(笑)

本当にわからなかったから。

でも

僕が話を聞いてて思ったのは

問題定義が狭すぎて 僕には理解不能でしたけど

打合せに参加している首脳陣は 全員が

会社を良くするために話し合いをしているのに

問題を解決しようとしている風景が面白かった。

みんなのベクトルの矢印は同じ方向を向いてるのに

解決を図る意見を言うときだけ

矢印が ブレ始めて違う方向を向いた提案に

なってる様に聞こえてました。

僕も重い口を開いて

『しいて言うなら』

いい会社で 良い役員が揃って

ビジネス商材も良い物があるけど

一人一人 これから先やろうとして

意見を言うときに バラバラになりますよね

その一人一人の意見を 線で結べたのであれば

すごく良い案が出る様な気がしてなりません。

1つ1つの案の内容が分かりませんけど・・・

繋がりを見せたら もっと良い案になると思いますけど。

僕が昔 経営してた会社よりも

優れた首脳陣がいて 代表も昔の僕みたいに

ひたすら独走してるんじゃなくて

他の首脳陣の話を聞いて取り組んでくれそうな感じだし。

もっと 案とか アイデアは

対立して語り合うんじゃなくて

結んで想像を大きくして行うべきじゃないかなって

『そう思います。』 と語らせてもらいました。

アイデアを出し合う時は

アイデアを競うのではなくて

アイデアを足す作業をすれば

もっともっと 素晴らしいアイデアが

その場で 生まれると思うのにねw

電波も届かない 別荘地に呼ばれて

泊まりがけの打合せに参加して来ましたw

でも 別荘でこんな会議を泊まりがけで

行うなんて・・・“おつ”ですよね

羨ましい。

最後の次の日に 

なぜか よく分かりませんが

社外取締役のお言葉を頂きましたが

丁重に お断りして来ました(笑)


僕には その資格がないし

また 呼んでいただければ

夕飯ゴチだけで 来ますねって

彼らにとって 第三者的な意見が欲しいのは

よくわかるけど・・・

お金を貰っちゃうと 言いたいことも

言えなくなっちゃうじゃないっすかw

その新しい雰囲気に 大満足の倒産父さんでした。

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