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執筆者の写真倒産父さん

誰もが経験しない場所へ 行ってった!

H E R O


木村拓哉の検事ドラマ。

僕はあまり見てませんでしたけど。

今日のお話は その検事関係。

裁判所では 沢山お世話になっている

倒産父さんですが

検察には 人生49年間1度もお世話に

なっておりません・・・

なんですけど・・・

倒産劇ともなりますと

労働基準監督署が動き始めます。

そりゃ そうです。

倒産父さんには 30名を超す

従業員がいまして・・・

労基が絡まないはずがありませ〜ん。

けど 従業員には 国の税金を利用し

未払い給与を支給する制度なんかがあり

給与と言う面では 実際の倒産による

影響がないのも事実。

しかも 雇用保険からは

職がないと言うことで 手厚く助成金。

噂話だと 助成金の期間内には

一切働かないと言う選択をしている

過去の従業員がいるとも聞きましたんで

何が良いんだか・・・悪いんだか・・・

と 労働基準監督署から倒産父さんを見ると

オメーは勝手に倒産して 

国の税金を使って

挙げ句の果てに その従業員の助成金まで用意して

労基職員まで 仕事を作って何考えてんだっ!


って話になるわけです。

倒産すると必然的に 

雇用法違反と言う事件になるらしく

書類送検になります。

そこで 倒産父さんを労基からの報告書をもとに

起訴するかしないか・・・と言うことを決めるらしい。

で・・・

その木村拓哉ばりの正義感は ないと思いますが

検事にお呼ばれされて検察に行ってまいりました。


↑ ここ 待合室。なんか くら〜い。

待合室で待ってた倒産父さんを呼びに来た事務官。


検事室に コンコンって入ると

木村拓哉のドラマで出てきた

検事と机と横に座っている事務官 

松たかこ でしたっけ?

ほんと こんな感じの部屋でした。


どんな事をされるのかなぁ〜って

少しドキドキ、ワクワク?って言うか

まぁ〜聞かれることは

倒産は計画的でない事、

倒産を防ぐ努力を代表者として怠らなかったか

答えはもちろん 潔癖ですよって話っす。

でもね 検察らしいのは

証拠は?証拠は?事実は?

この連呼。

ありますよって話をして

実際に倒産しないように気が狂うぐらい

もがいてましたらって・・・

証拠もこれで良いですか?

なんなら この書類全部置いていきます!

でね・・・

思ったのは ほんと

今の日本の社会は 縦のつながりはあっても

横のつながりは待ってくないって事。

これは ある意味 いくらでも

悪い事を考えようとすれば

抜け道は沢山あるなって改めて思いました。

裁判所も動いてる、もちろん税金も動いてる

にもかかわらず 検察は一切この事実をノータッチで

この1年6ヶ月の歳月を過ごしたって事。

へぇ〜っ そんなもんなんだねって

倒産父さんは もちろんやましい気持ちも態度も

ないんで 隠そうとするものがありませんけど

証拠提出の際に 検事は

『ご協力ありがとう』と 話してましたからね。

そして 証拠提出をしたその際にも

検察ともなると書類整理はすごいものです。

机の上においた書類に対して

証拠品押収の申請。

証拠品押収の許可書。

証拠品押収の理由綴り・・・

等々 検察庁に許可申請等を書き並べるんです。

実際のところ この書類を置いていくのに

30分ぐらいかかりました(笑)

多分ですが この30分で許可を出すって言うのも

検事の力なんでしょうな・・・

下の方から申請を出すと 一週間ぐらいかかりそうな

イメージでしたw

さすがに検事室の写真は取れませんでしたけど

検事と事務官の関係とかね・・・

なんだろう 裁判所とは また違った

オーラが出ていました。

なんせ 検察に呼ばれる人は

善人はいないわけで・・・

裁判所も くらーいイメージでしたけど

検察は もっともっと くらーいイメージっした。

だから 木村拓哉を使って

明るい良いイメージをドラマ化したんですかね・・・

倒産父さん 検察初めて物語でした!

いや〜 人生は一度きりですけど

いろんな体験を まだまだ しております!

行かなくても良い所なんでしょうけど

まっ とりあえずは 経験したっす!

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