F L Y A G A I N !
人は 何かにつけ
音楽に感化される生き物。
今日の主人公は
FLY AGAIN と言う曲
“もう一度 翔べ”
今日 とある商談先から
やっとのことで 企業役員会から
決済が下りたと連絡が。
1部上場企業なので
ここまで くるのに
色んな山を越えて・・・
じらされて。
僕の立場では 100%の返事は出せないと
これが 口癖でして そんな打合せが続き。
時だけが過ぎ 結果が出ないまま
で...今日、IphoneでAWAをairpodで
聴きながら運転中。
その時 何気なくバックナンバーが この曲
そのとき、一本の電話があってね
AWAを中断しての呼び鈴っす。
この曲を聞いてる時には
何も心の中では 感じてなかったんだけど
『決済がおりました。』
その言葉で FLY AGAINの曲は一変して
頭の中では 走馬灯の様に
昨年の想いが蘇って。
マンウィズの “FLY AGAIN !”
ちょっと当時の話をすると
ちょうど 昨年5月
破産を決め 気持ちの中では
負債から 少し肩の荷が下りた後
将来のことを 考え始めた頃のこと。
でも みんなに迷惑をかけたと言う
自分の心 と 自分の将来と言う
狭間の中で たまたま
ゴールデンウィーク時期だった。
一人で考える時間もあった。
そんな時 この曲と出会った。
なんとなく 日本人が
発する英語の 肝の部分だけ
聞き取れる英語能力だけは
持ち合わせいたんで
おっ なんだ 今の俺にぴったりじゃんか
そんな気持ちで出会った曲なんです。
Can’t you see what you can do?
当時の僕にはね
こんな感じに響いた。
『お前は見えて無い!お前に何が出来るのか』
Just release your heart
『お前の心を再び呼び覚ませ』
The feeling is so new
『新しいフィーリングさ…』
Yes you are not alone
Yeah come with us now
実際の和訳を見ると違いましたけど
イントネーションだけは合ってたてねw
で なんだこのジャストミートな曲はって
P V見たら スタジアムでのコンサート。
握った手を かざし
向かう先を指す 人差し指
何お前は グズグズしてんだって
教えてくれたP Vでした。
当時の僕を この歌は
俺らしい生き方を導き直してくれました。
もう一度 翔べ!
で この曲がバックナンバーで流れたのと
『今日の決済が下りた』と言う1本の電話。
ほぼ 同時だった。
瞬間に このP Vを1年半ぶりに
速攻で見た。
走馬灯の様に流れた時間。
ほんの数分だったと思いますよ
つらかった事を想い出し
苦しんだ事をはき出し
けど...
俺自身が ここまで来れたかと言うことより
うちの母ちゃんに
暖かい家を作ってあげれる。
この込み上げる瞬間に
本当に久しぶりに
頬に一筋の涙がね
母ちゃんは 突然うちにやってきて
数年間住んだ家は 元嫁の家。
偶然にも 追い出された先の家は
極寒だし。
その寒さに耐えて 頑張ってくれて
家づくりって 住宅ローンがつきものでしょ
けど 父ちゃんはローンが組めない。
と言うか もうローン組んでまでの
家はいらないって決心したから
現金で購入できる家づくりが
昨年の5月から この曲に出会った時から
自分の心の奥底には
決定的になっていたのかも知れません。
それが 現実になった今。
新居を地元で家を
建てる段階に入った...
今の寒い家は 本当の別荘になる...
やっと 母ちゃんに恩返しができる。
“あったけぇ〜家”
“母ちゃんが初めて足を
踏み入れる母ちゃんだけの家”
俺自身 本当は家と言うものに
執着がなかったのかも。
現金で建てる事が
俺の目標だったのかな(笑)
それと
このP Vの様に
スタジアム マンウィズの世界。
俺の携わってる業界の
世界 俺が新しく作ってやるぜっ。
倒産した会社は その業界では
新規業界のトップの位置にいた。
その時は
打たれる釘は叩かれる
出過ぎた釘は打たれても響かない。
そんな言葉が 似合ってた時
その後 真似され
まさに 資金力で
覆いかぶされた時もあったしね。
その業界での 異端児的な存在だった。
でも それも時間と共に陳腐化して
その業界では 有名にはなったけど
結果 今じゃ…
何も残らなかった。
自分が開拓した分野という気持ちだけが
力強く残った。
もう一度 その分野を作ったるぜって。
このP Vのスタジアムはまさに
そう見えた。
第二のサビの部分。
Off we go !
お前の才能を
世の中に解き放てっ!
って 映像とイメージから
圧倒的に俺に伝えてきた当時の気持ちが
本当に 蘇ってきて
そこで また 一筋の涙ってやつです。
車の中で 独りね。
久しぶりの 男泣きってやつだ。
この男泣きが すげぇ〜気持ちよかった。
自分が自分のために
生きてるって実感ってやつだ。
ここまで 来たぞ。
後 もう少しで そっちに行くぜ
見てろ 世の中!
また 異端児を発揮したるよ!
人の心は 音楽で感化される。
母ちゃんの喜ぶ笑顔と
俺がその分野で世の中から認めさせるため。
命削ってまで やってやるよ
FLY AGAIN !
もう一度 翔べ!
実際には
俺にしかわからない感情の物語だけど
伝えたかった 男泣きのブログです。
まる
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