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  • 執筆者の写真倒産父さん

有言実行には3種類あってね

更新日:2020年12月19日

有言実行をした友人の話。


今日 いきなり1本の電話が


『俺 やっと代表になれたよ』


『おぅ〜おめでとう

 有言実行だなぁ〜

 お前らしいよ がんばれよ』


そんな会話だった。


有言実行って言っても

僕の中では いろいろあって


言ったら実行することは

当たり前の倒産父さんレベル。


けど 倒産父さんが思う

有言実行は 大きく分けて

3つあって

それぞれ レベルが違う。


有言実行にレベルがあるの?


それは 確実にある。


まず 

一番レベルが低い

“有言実行”


それは 


物を手に入れる とか

社長になる とか

自分の意思で決められる事の有言実行。

これは 一番レベルが低い。

ここで言うレベルが低いと言うのは

ローンをして購入すると言う事。

家を建てるとか

時計を買うとか

○○を買うとか。


これは ある意味自分の意思一つで

決められる事で その返済能力が

あるかないかの瀬戸際で

無理して買うこともできれば

安定して買うこともできる。

また 社長になると言うのも

気持ち一つで いつでも社長になれる。

継続できるかできないかは

社長になった時に決まるんじゃなくて

月日が経つに追って決まることだから

社長になったってことは

別に有言実行でも何でもない。


現金で買うのも同じ。

ローンで買うのとは少し違うけど

ポンと湧いて出てきたお金で買うのではなく

きちんと計画を立てて その計画の中で

実行していくわけで 別に有言実行でも

何でもない。

倒産父さんの夢の1つに

家を現金で建てるって言う夢があるけど

ローンがもう組めないからね(笑)

別に有言実行ではあるけど

大したことじゃない。


褒められるべきでもないし

世の中 今住んでる別荘みたいに

500万円以下で買える物件もあれば

10億円出しても買えない物件もある

総まとめして 家を建てるなんてことは

大した有言実行でもないし

夢を叶えたって言うことだけっす。

僕の家を建てるなんて言うことは

有言実行という分類で言えば

低レベルの有言実行っす。

過去に4冊の本を出版した事がある倒産父さん。

本を出版するって言う有言実行はしましたけど

今考えると 文章がかけて

そこそこのお金があれば 世の中誰でも

出版する事ができる。

今思えば そんなん有言実行でもなんでもない(笑)

恥ずかしい思いで いっぱいです。


次に

中ランクの有言実行。

それは 不可能を可能にする努力の賜物。

例えば 100m9秒台で走る。

あの山の山頂に俺の名を刻む。

○○で世界一、日本一、県内一をとる

数字として現れる確実なNo1のこと。


ソフトバンクの記録を塗り替えた

監督史上初の記録

工藤監督はまさに その凄さだね

自分が選手時代だったときより

苦労と努力は半端ないと思う。


そう言う自分の努力と

周りから見て到底見当もつかない

結果を残す有言実行。


これは 物を買うとか 

世界一周の旅行をするとかとは

全然別次元。

到達できる人が限られていて

しかも その到達するのには

自分の努力が半端ないのと

自分以外の人間が認めるって言う

他人が認めた結果の有言実行。


並半端な努力じゃ無理ですよ(笑)

倒産父さんは経験がないし

小さいレベルではたくさんありますけど

さほど 周りの人が驚かないしレベルだし

だから何と言う感じで相手にされる記録じゃないし

話のネタで終了です。

最初の本の出版の話ですが

本を出版して年間のベスト10に入る

こんな宣言をしていて

ベスト10に入る本が出版できたら

もしかしたら この中レベルの

有言実行になったのかもしれませんねぇ(笑)


最高ランクの有言実行は

今回の友人が その通りで

彼は 別に起業したわけじゃない。

大きな会社に勤めていたわけではないけど

他人資本の会社ですけど

その会社の社長に

『次期社長はお前に任す』

言われたこと。


そして

彼は『この会社の代表になる』と

そう言い切ってました。


この有言実行は 自分の意思では

決められないことっす。


部長になるとか 

取締役になるとかじゃダメなんです。

従業員1000人を超える企業などは別ですよ

たかが ワンマン社長の様な会社で

部長になったところで社長の会社人生を

任されるまで到底 信頼されてませんから

あくまでも 俺の可愛い会社を

お前に任す!と言う究極の信頼関係を結んだ時。


社長に認められるまで

どれだけの努力をしたか分かりません。

僕の中でも 知り得てる人の中で

メンターと僕が認めてる人以外では

トップクラスの才能があると見てました。


資本主義の社会の中で

上司に認められるのは当たり前で

その中でも 社長に認められ

社長の分身でもある会社を

任されるってことは 全服の信頼を得た証拠。


これもまた 僕の経験ではありません。


これが本当の有言実行って言うことですね。

家を買うだとか・・・

会社をいくつも立ち上げるとか・・・

自分に社長の資質がもうなくても

操れる会社を立ち上げるとか・・・


比じゃないくらいの

十数年前に僕に話をしていた

有言実行というやつですね。


いやぁ〜自分のことぐらいに

本当に嬉しい報告でした。

自分の努力なんてものは

やればやっただけ成果も出るし

そして 自分の中ではやりきった感がある。


でも 彼の様に

人から認められることで

有言実行を果たした内容は

本当に凄いものだなって思いました。


十数年間の努力かぁ〜


俺には想像もつかないかもな(笑)


自分の現金で家を買う有言実行なんて

可愛いもんだ。

僕以外の人が 僕を認めてくれて

家を建ててくれるって言う人が現れても

敵わないなぁ〜


さすがだね・・・

とにかくおめでとうです。


間髪入れず 彼からは

次の有限実行の話が…


首都圏から少し外れた場所で

経営し始めた彼ですが

『地域ナンバーワンで

世間からブランドとして

認められる会社になる』


結果到達点は

『カンブリア宮殿の様な番組に出て

お前が○○駅で降りてタクシーに

乗った時 会社名だけでうちの会社に

到着できる認知度になってやる。』


そう言ってました。

やっぱり 人に認められる有言を言い

それを目指して志高く進む意思は

すげぇ〜なって思いました。

しかも 総市民数130万人の都市ですからね。


その有言実行になったら

もう土下座しますし

僕のメンターになってもらいます(笑)

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